爪水虫 うつる

爪水虫は他人にうつる?

ご主人さまが爪水虫にかかったために、私は爪水虫についての情報ばかりを皆さまに提供してまいりましたが、水虫自体の話を少々させていただきます。
まず、水虫は他人にとてもうつりやすいという嫌な特徴を持っています。
私もそれでとばっちりを受けたので、その時以来素足でいることはできる限り避けております。
水虫の感染力は結構高いので、かなり注意していても、うつることがあります。

 

特に、ご家族に水虫の人がいたならばそれは大変危険です。
家の中を素足で歩いたり、同じバスタオルを使用したり、バスマットも別々にするという徹底が必要となります。
爪水虫についても同じでございます。
ともかく、他人と同じタオルで拭いたり、スリッパを履いたりするのは避けてください。
では、お風呂のお湯は大丈夫なの?という心配もありますが、同じ湯をにつかっても、水虫はうつりませんので大丈夫のようです。
白癬菌は40度以上で活動力が低下するということですので、お風呂の湯船ではうつる危険性はほぼないので、ご安心ください。
しかし、だからといって、何日も追いだきして同じ水を使用するのは衛生上良くありませんので、せいぜい2日、どんなに長くても3日が限度ではないかと思います。

 

 

さらに、もう一つの懸念事項があります。
もう皆さまはお気づきかもしれませんが、洗濯でございます。
洗濯をする際に、水虫の人が履いていた靴下や、水虫の人が使用したバスタオルと一緒に自分のものを洗濯したら、菌がうつってしまうのではないかと心配されている人が多くいらっしゃいます。
しかし、実は同じ洗濯機で同じタイミングで洗濯しても、白癬菌がうつる可能性もほぼありません。
なぜかと申しますと、白癬菌は、洗濯時にほぼ洗い流されるからなのです。
でもやっぱり不安だとおっしゃる方には、漂白剤の使用をおすすめしております。
なぜ漂白剤かといいますと、漂白剤には、ある程度の殺菌・抗菌効果がありますので、特に環境に優しい洗剤を使用している方の場合は、水虫だけでなく、他の細菌をしっかり洗い流すためにも、梅雨時や夏場は特に使用した方が良い日もあります。

 

エコ商品は大切だと思いますが、エコばかりに拘ってしまい、ご自身が何らかの菌に感染してしまうケースもあります。
私の経験上ですが、あまりに地球にやさしい洗剤を使用していたら、洗濯機のカビの繁殖がひどくなり、結果カビ退治の洗剤を使用する頻度が増えてしまい、逆に地球環境によくなかったということがありました。
それ以来、あまりにも洗浄力のないものは使用を避けております。

 

若干話がずれましたが、洗濯をした後は、できるだけ太陽の光を思いっきり浴びさせて乾かすと殺菌作用も高くなります。
ただし、花粉の時期やPM2.5が強い日にまで無理する必要はありません。
洗濯ものがくっつき合わないように注意して干せば問題ないでしょう。